バタフライパス
ネットの両側で「トス→パス→キャッチ」を繰り返しながらローテーションし、全員が動き続ける練習です。
伸ばしたいスキル、レベル、人数に合わせて練習メニューを選びましょう。各メニューのページでは、コートのゾーン番号を使った準備の仕方、練習中にかける声、注意すべきミス、やさしくする方法・難しくする方法を紹介しています。練習全体を計画する場合は、下にあるシンプルな練習の組み立て方と、そのまま使える90分の練習計画の例をご覧ください。
各カードには、メニュー名、一行の説明、スキル、レベル、人数、時間が表示されます。
ネットの両側で「トス→パス→キャッチ」を繰り返しながらローテーションし、全員が動き続ける練習です。
2人でパス、トス、コントロールした打球を繰り返し、ボールをつなぎ続けます。
3人のパサーがバックコートを分担し、間に来たボールをだれが取るかを覚えます。
壁に向かってトスを繰り返し、手の形とやわらかく均等なタッチを身につけます。
印をつけたゾーンを狙ってサーブし、正確さで得点を競います。
ミスにペナルティがあるサーブゲームで、練習のサーブを試合のサーブに近づけます。
ネット沿いのサイドステップとクロスステップから、タイミングの良いブロックジャンプまで行います。
コントロールされた攻撃をディグし、コート中央へ高く上げることを狙います。
少人数のチームが、短くテンポの速いラリーで「勝者」側のコートを奪い合います。
チーム全員でのゲーム練習で、2ラリー連続で取ると1点になります。
簡単なボールが来たら守備から攻撃へ切り替え、素早く攻撃します。
バレーボールの動きに合わせた、素早い足さばきのラダーパターンです。
選んだ条件すべてに当てはまる練習メニューはまだありません。条件を一つ外すか、近いメニューの「やさしくする方法」を確認してください。多くのメニューは少ない人数でも行えます。
10〜12人程度、初級〜中級レベル、コート1面を想定しています。テーマ:サーブレシーブ。
| 時間 | 内容 | やること |
|---|---|---|
| 0:00–0:10 | ダイナミックウォームアップ | ジョギング、スキップ、ランジ、腕回し、短いサイドステップ。ウォームアップをご覧ください。 |
| 0:10–0:20 | ボールコントロールのウォームアップ | ペアでペッパー。バリエーションごとに2〜3分。 |
| 0:20–0:30 | パスの基本 | バタフライパス — 目標:ターゲットでキャッチできたパス25本。 |
| 0:30–0:40 | サーブ | ターゲットサーブ — 各選手がゾーン1とゾーン5に向けて10本ずつサーブ。 |
| 0:40–0:45 | 給水タイム | ポイントを短く確認:「先に足、それから面」。 |
| 0:45–1:00 | メインの練習 | サーブレシーブ・トライアングル — サーバー対パサー、先に15点取った方の勝ち。 |
| 1:00–1:20 | ゲーム | クイーン・オブ・ザ・コートを3対3で。すべてのラリーはサーブから始めます。 |
| 1:20–1:30 | クールダウンとまとめ | 軽いストレッチ、各選手がよくできたことを一つ、次回の目標を一つ。 |
練習時間が短い場合は? サーブの時間を5分、ゲームを15分に減らせば75分の練習になります。
コーチはよく、スキルの練習方法を3つに分けて考えます。反復練習(ブロック練習)では、手で投げたボールのパスを20本続けるなど、同じ動作を何度も連続で繰り返します。基本の動きを早く身につけられ、手応えも感じやすいので、初心者や一つの細かい点を直すときに役立ちます。ランダム練習では、短い、深い、左、右と、1本ごとにボールの種類が変わるため、選手は毎回読んで調整しなければなりません。試合形式の練習はさらに一歩進んで、実際のサーバー、チームメイト、得点など、試合で起こる要素を加えます。
ほとんどの選手には、これらを組み合わせることが必要です。シンプルな目安として、スキルが新しいうちは反復練習に少し時間を使い、選手がボールをコントロールできるようになったらすぐにランダム練習や試合形式の練習に移りましょう。このメニュー集の各練習にある「難しくする方法」も、同じ流れに沿っています。
90分の練習なら4〜6メニューで十分です。短いメニューをたくさん行うより、メニューを絞って本数を多くする方が、選手の上達につながることが多いです。
ほとんどのメニューは8〜15分が適切です。選手の上達が止まったり集中力が切れ始めたりしたら、メニューを終えるか内容を変えましょう。
はい。ほとんどのメニューのページに少人数向けのやさしくする方法が載っており、ペアや一人でできる練習は1〜2人で行えます。
初心者向けのメニューは、簡単で予測しやすいボールで基本の動きを覚えることに集中します。中級者向けのメニューでは、スピード、読み、得点のプレッシャーが加わります。
ネット、バレーボール、いくつかのコーンや床のマーカーがあれば、ここにあるほとんどのメニューを行えます。あると便利な用具は「指導用具」のページをご覧ください。