バレーボールのパス練習

良いパス練習は、はっきりしたターゲットに向けて何度もボールに触れさせ、そこから少しずつ実際のサーブや判断を加えていきます。まずペアの練習で安定した面を作り、次にバタフライパスのようなグループ練習で動きを加え、最後に3人のパサーがコートを分担するサーブレシーブの練習で仕上げます。下のメニューはこの順番に並んでいます。

主なターゲット
セッターのターゲット(ゾーン2〜3)
このページのメニュー
基本3つ+関連2つ
レベル
初心者〜中級者
キーワード
先に足、それから面

良いパス練習とは

  • 毎回ターゲットを置く。セッターのターゲット(中央よりやや右、ネットから約1 m)に選手かコーンを置くと、パサーはボールをどこへ返せばよいかがはっきりわかります。
  • ボールに触れる回数を多く。ペアや少人数のグループなら、長い1列に並ぶよりも一人ひとりがずっと多くボールに触れられます。
  • 手で投げたボールからサーブへ。まず手で投げたボールから始め、次にやさしいサーブ、最後にエンドラインからの強いサーブへと進めます。
  • シンプルな採点。多くのコーチは、パスを0〜3の4段階(0=ミス、3=セッターが何でもできる完璧なパス)で評価し、その平均を記録します。

技術についてはパスをご覧ください。相手がサーブするときのパサーの並び方はレセプション・フォーメーションを、ゾーン番号についてはコートのゾーンをご覧ください。

基本のパス練習

ペッパー

ペア練習。2人でパス、トス、スパイクをやり取りしてコントロールを高めます。

  • パス、トス、ウォームアップ
  • 初心者〜中級者
  • ペア
  • 5〜10分

バタフライパス

少人数。トスかサーブを出し、ターゲットへパスして、次の位置へローテーションします。

  • パス、ウォームアップ
  • 初心者
  • 少人数
  • 8〜12分

動画で見る

動画:YouTubeのJunior Volleyball Association。Learn Volleyはこのチャンネルとは提携していません。

ほかのカテゴリーの関連メニュー

ターゲットへのディグ

コントロールされた攻撃に対する守備のパス練習です。

  • ディフェンス
  • 初心者〜中級者
  • 少人数
  • 10〜15分

一人で練習するなら:一人でできる練習に、自宅でできる壁パスがあります。

パス練習の選び方

  • 新しい選手やウォームアップ:手で投げたボールでのペッパーかバタフライパス。
  • 投げたボールなら上手にパスできる選手:やさしいサーブでのバタフライパス。
  • 試合前や年齢が上のチーム:得点をつけたサーブレシーブ・トライアングル。

よくある質問

初心者がパスを覚えるのに一番良い練習は何ですか?

やさしく投げたボールを使ったペアでのパスが最適です。簡単なボールで一人ひとりが何度もボールに触れられるからです。それが安定したら、バタフライパスに進みましょう。

良いパスかどうかはどうやって判断しますか?

良いパスは、セッターがボールの下に入れるだけの高さでセッターのターゲットに届きます。多くのコーチはパスを0〜3で採点し、選手が上達を記録できるようにしています。

パサーは実際のサーブを受けて練習すべきですか?

はい、手で投げたボールをコントロールできるようになったらすぐに始めましょう。実際のサーブでは、手で投げたボールでは学べないスピードと方向の読み方を身につけられます。

パス練習には何人必要ですか?

ペッパーは2人で十分です。バタフライパスは6〜9人が最適で、サーブレシーブ・トライアングルには少なくとも5人必要です。